企業を取り巻く経営環境は、かつてないスピードで変化しています。世界経済のますますのボーダーレス化にともない企業活動の舞台が世界規模へと拡がる一方で、地政学リスクの顕在化やサプライチェーンの再編、各国の政策・規制の変化など、国際環境は一層流動的になっています。加えて、AIをはじめとするテクノロジーの急速な進展は、産業構造や競争優位の源泉そのものを変えつつあり、多くの企業に対してビジネスモデルの変革を迫っています。
こうした環境下において、企業には単なる効率化や部分最適ではなく、経営戦略、事業ポートフォリオ、人材・組織・オペレーション、テクノロジー活用を含めた全社的なトランスフォーメーションにプロアクティブに対応することが求められています。また、M&Aや事業再編、事業投資といった経営アジェンダについても、取引そのものを成功させるだけではなく、その後の価値創造までを見据えた取り組みが不可欠となっています。
KPMG FASは、こうした企業の変革局面において、クライアントに寄り添いながら価値創造を支援する総合的なパートナーでありたいと考えています。
KPMG FASの特色は、個々のサービス領域における経験・ノウハウに根差した専門性の深さとともに、幅広いサービスのカバレッジを兼ね備えていることにあります。M&Aにおける財務アドバイザリーや財務・ビジネスデューデリジェンスなどのインディールでのサービスに止まらず、プレディールにおける成長戦略や投資方針の立案支援からポストディールにおける統合支援(PMI)、平常時も含めた価値創造のための施策立案・実行支援、さらには企業・事業の再構築もしくは撤退支援に至るまで、一貫したサポート体制を有しています。
これに加えて、あずさ監査法人・KPMGコンサルティング・KPMG税理法人等のグループ会社、世界中に拡がるKPMGのグローバル・ネットワークと一体となり、幅広い領域における統合的なサービスをグローバルに提供することが可能な体制を構築しています。
複雑化・高度化する経営課題に対し、多面的かつ実行力ある支援を行ない、クライアントの変革を通じた持続的な成長と企業価値向上に貢献していくことが、当社の最大のミッションであると考えています。
企業変革の本質は、単なる「変化」ではなく未来に向けた新たな価値の創造にあります。私たちは、クライアントとともに課題に向き合い、ともに構想し、ともに実現する存在として、変革と価値創造を支え続けてまいります。
KPMG FAS 代表取締役パートナー
澄川 徹
経営体制
| 取締役会長 | 岡田 光 |
|---|---|
| 代表取締役 | 澄川 徹 森谷 健 ポール フォード |
(左から)ポール フォード、森谷 健、澄川 徹、岡田 光