不適切会計対応を支援している主要メンバーです。
近年、企業を取り巻くガバナンス環境は急速に変化し、財務報告の信頼性確保は経営における最重要課題となっています。不適切会計が発覚した場合、企業は法的・社会的責任を問われるだけでなく、ブランド価値や株主からの信頼を毀損する重大なリスクに直面します。こうした危機を乗り越えるためには、迅速かつ徹底した事実解明に加え、根本原因に基づく再発防止策の策定・実行が不可欠です。さらに、予防・早期発見・検知を可能にする強固なガバナンス体制を構築することが、企業価値の回復と持続的な成長に直結します。
サービス概要
KPMGは、不適切会計が発覚した際の迅速かつ的確な初動対応、訂正財務諸表の作成を含む開示対応、そして実効性の高い再発防止策の策定・実行を包括的に支援します。さらに、平時から予防、早期発見、検知を可能にする体制構築を通じて、日本企業のインテグリティを確保し、強固なガバナンス基盤の整備を促進します。これにより、企業価値やブランド価値の毀損を防ぎ、資本市場における透明性と信頼性の向上に貢献します。
KPMGの強み・特長
専門性と多様な経験
公認会計士に加え、公認不正検査士、金融庁・東京証券取引所への出向経験者など、豊富な知見を持つ専門家がチームを組成。メンバーファーム間で連携し、最適なソリューションを提供します。
グローバルネットワークの活用
不正・不祥事発覚後に直面するあらゆる局面に対応するため、KPMGのグローバルネットワークを適宜活用し、ワンストップで高品質なサービスを提供します。
KPMGが提供するサービスの概要図
サービス提供事例
クライアントの課題
不適切な会計処理が発生したことで、自主的な調査を進めるとともに、全社的な内部管理体制の再構築が急務となりました。特に財務経理部門では、再発防止策の策定と確実な実行に加え、過年度決算の修正や関連する開示対応といった高度な専門性と迅速な対応力が求められました。しかし、既存の体制には専門的ノウハウや人的リソースが不足しており、社内対応のみで効果的かつスピーディーな改善を図ることは困難な状況でした。
このため、外部の専門家による支援を積極的に活用し、ガバナンスの強化、業務プロセスの抜本的な見直し、さらにリスク管理体制の高度化を包括的に推進することが不可欠となりました。
KPMGによる不適切会計対応支援の概要
- 自主的な調査の支援
チェックリストの作成や海外を含めた子会社訪問の実施を通じ、事実解明をサポート
- 外部対応支援
「規制当局・会計監査人とのコミュニケーション支援」「株主・投資家への説明対応」など、外部ステークホルダーとの調整を支援
- 決算訂正に関する修正内容の確認
決算訂正の対象となった会計論点について、修正の方向性を検討
- 内部統制対応の支援
全社統制および業務処理統制の整備・運用の是正、不備の集計、評価対応の検討を支援
- 再発防止策の策定・実施支援
- 決算ツールの整備(決算チェックリストの作成、論点メモの整備、監査人との論点共有ツールの構築、業務マニュアルの拡充)
- 複雑な会計論点の検討支援
- 会計コンプライアンス研修の実施
- 規程の見直し
- 海外を含めた子会社訪問の実施
不適切会計対応支援サービス
ここで紹介するサービスは、公認会計士法、独立性規則および利益相反等の観点から、提供できる企業や提供できる業務の範囲等に一定の制限がかかる場合があります。詳しくはあずさ監査法人までお問い合わせください。
主要メンバー
関連サービス
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