企業システムのクラウドシフトが進むなかで、Active Directory(AD)だけがオンプレミスに残り続けているというケースは少なくありません。運用負荷の増大、セキュリティリスクの高まりを理解していても、技術面・組織面両方の課題から、「脱オンプレミスAD」に踏み出せない企業が多くあります。
KPMGは、こうした課題に対してベンダー中立の立場で、検討から移行・定着までを一貫して支援します。
オンプレミスADの継続利用におけるリスク
オンプレミスADは、企業内のID・認証・アクセス制御を一元管理する基盤です。そのため、攻撃者にとって最も狙われやすいポイントでもあります。
【オンプレミスADを使い続けることで生じる主なリスク】
脱オンプレミスADに向けた課題
脱オンプレミスADの検討・実行には、技術面・組織面の両方で複雑さが伴います。下記のような課題を解決するために、単なる技術移行ではなく全社的なID基盤の再設計プロジェクトとして進める必要があります。
- サーバ、PC、ユーザー、グループ、認証方式など、移行対象が広範囲
- 多数の社内システムへの影響特定と関係部門との調整
- 「移行すべきか/残すべきか」も含めた意思決定の難しさ
企業の主な懸念事項
- オンプレミスADを使い続けることに不安を感じている
- AD更改か脱オンプレミスか、判断に迷っている
- クラウドID基盤を検討しているが、進め方がわからない
- 部門調整・合意形成に労力と時間がかかる
KPMGの支援
ベンダー中立の立場で最適解を導く
特定の製品やサービスの導入を前提とせず、そもそも移行すべきか、移行する場合はどの方式・どのサービスが適切かをフラットな視点で整理・検討します。
現場経験に基づく実践的な支援
脱オンプレミスADプロジェクトでは、計画通りに進まないことが前提となるケースも多くあります。KPMGは、これまでの豊富な現場経験を基に、想定外の課題への対応、ステークホルダー調整、段階的移行の業務影響の最小化までを含めた現実的な支援を行います。
脱オンプレミスAD検討・移行の進め方
「脱オンプレミスAD」は、ITインフラ刷新であると同時に、経営・業務変革の基盤整備でもあります。KPMGは、検討段階から運用定着まで、企業の状況に応じた最適解の実現に向けて伴走支援します。